薬剤師の資格取得

今後、薬剤師の給料は下がるから資格を取得するメリットは少なくなる?

多くの専門家や業界の精通している人の意見では、今後、薬剤師の年収はどんどん下がっていくし、需要も低くなっていくと指摘されています。

 

過去、10年間の推移からみても、薬剤師の存在はどんどん軽視されるようになってきました。時代の流れなので、仕方がないことですが、薬剤師じゃなくても良いようなドラックストアの年収が1番高くなっている時点で、薬剤師の資格を持っていても、使いまわしされるような扱いを受けているのが現実です。

 

薬を売ることに魅力を感じなくなった病院などが増えたことも大きく影響しているのだと考えられます。

 

この10年間でも随分と薬剤師の扱いや年収は悪くなっているのですから、これから先、10年後はどのくらいになっているのか予測もできません。

 

もしかしたら、薬剤師があまりも多くなって、薬剤師の年収は半分以下になってしまうかもしれません。

 

そうしたら、薬剤師の年収は300万円とかになってしまうかもしれません。そうなれば、薬剤師にやりがいを感じて、やっていた人以外は、すべて転職してしまうかもしれません。

 

正直なところ、年収がよくて看護師のような辛い仕事がないから、薬剤師をやっているという人も少なくないからです。

 

少なくとも薬剤師のパートやアルバイトや派遣社員をスポット的にやっているような人は、薬剤師にやりがいを持っているとは思えないからです。

 

だから、そのような薬剤師たちがどんどん業界から去ってしまうかもしれません。そうしたら、国としては困ることになります。なぜなら、10年後には、さらに高齢者が増えていくので、薬剤師はなくてはならない存在だからです。

 

しかし、企業としては人件費がやたらとかかる薬剤師をおいて、薬販売のビジネスからは手を引きたいと思っているケースが増えていくので、どうしてもそこで不条理なことが起きてしまうのです。

 

そのような状況になった場合は、もしかしたら、国が運営する薬局のような場所ができて、そこで薬剤師の需要があらたに出てくるかもしれません。

 

つまり、10年後くらいに薬剤師の需要は一時的になくなりますが、国が動いて、行動を起こすことで、再び、薬剤師の需要が増えて、国からの高い年収が保証されるかもしれないのです。

 

そのようなことになれば、薬剤師の資格を取得したいという学生も増えて、薬剤師バブルの再来が起こるかもしれません。

 

しかしながら、薬剤師不足となった将来ほど高齢者にとって不安なことはありません。特に地方や田舎のほうでは、ドラックストアや薬局がなくなってしまえば、病院までいく足がないという高齢者も多くなるので、これからは在宅の薬剤師が活躍してくれることを期待しています。

 

薬剤師が看護師の資格を取得する利点とは?

 

薬剤師が看護師の資格を取得する利点は、知識の幅が広がるという点です。薬剤師の仕事をしていて、看護師の資格をとって看護師に転職するというケースはほとんどありません。

 

看護師が薬剤師の資格をとって薬剤師に転職するというケースならあります。このことからわかることは、薬剤師という仕事に満足している人が圧倒的に多いということです。では、なぜ薬剤師がわざわざ看護師の資格を取得するのでしょうか?

 

それは、薬剤師としてのレベルアップをはかりたいからです。薬剤師が看護師の資格を取得したら、これほど強いことはないのです。ただ資格をとるだけでは意味がありません。看護師として必要な知識や技術を習得することが何よりも大切なことなのです。

 

看護師の技術や知識を吸収することができれば、病院の薬剤師としても業務に積極的に貢献することができるのです。例えば、病院に就職した薬剤師の方で、看護師から、使えない薬剤師だ・・・なんて否定されたことがきっかけで、看護師の資格を取得する薬剤師も少なくないのです。

 

実際に、病院では薬剤師の資格を持っている人をみくだす看護師や医師が多いので、劣等感を持っている薬剤師は少なくないのです。そのような薬剤師は看護師の資格をとって、看護師と堂々なレベルで仕事をしたいと思うのです。

 

だから、薬剤師の資格を持っているのに、スキルアップのために看護師の資格をとる人が多いのです。