服薬指導

患者さんと服薬指導記事一覧

私は、大学を卒業して調剤薬局へ就職しました。当時はまだ薬学部は4年制で現在の6年制卒薬剤師のように長期間の実習を行っていなかったので、大学生活と社会人生活との違いに戸惑いながら必死に仕事を覚えていました。ようやく、調剤薬局という職場環境にも慣れてきて調剤ができるようになったので、次は服薬指導に挑戦していこうということで、私も意欲的に薬について勉強していました。当時の未熟な私には、自分の知っている薬...

服薬指導で副作用の説明をするも・・・大学を卒業し調剤薬局に勤務して、1年くらいたった頃の出来事です。ようやく服薬指導にも慣れてきて、患者さんの前でも落ち着いて振舞えるようになってきたところでした。いつものように、患者さんにお薬を渡し、薬の説明をしながら、服薬指導を行っていました。その時の薬がメバロチン5r。コレステロール値が高いといことで処方されたメバロチンでした。薬学部で勉強した人なら誰でも、メ...

口頭指示での危険病院薬剤師として勤務し始めて3年目のことでした。私の勤務している病院は210床の個人病院で夕方に日勤帯の医師と当直の医師が入れ替わります。当直の医師は、病院に勤務している医師が交代で当直をすることもありますが、それだけでは人数が足りないためアルバイトの医師が他病院からやってきて当直するという形でした。その日は、他病院からのアルバイトの内科医が当直をしていました。夕方、入院中の50代...

私の調剤薬局は、最近、院内処方から院外処方へと変更になったクリニックの門前にできた新しい調剤薬局です。新規オープンということもあり、様々なトラブルがあり患者さんからの苦情を頂くこともたくさんあります。「薬の数が違う」「違う種類の薬が混じっていた」などの苦情の場合は、明らかに私たち薬剤師のミスなので、ひたすら謝り、その後同じようなミスが起きないように業務システムを改良するなどの取り組みもできますよね...

正直、薬剤師って地味な仕事薬剤師の仕事って「処方箋に書いてある薬を棚から取って、数をかぞえて袋に入れるだけと思っている人も多いですよね。ちょっと、悲しい。高齢化に伴う医療費削減でも、調剤報酬などの面で調剤薬局への風当たりが厳しくなっているし…。政府の政策で、多額の医療費をつぎ込んで医薬分業を進めてきたけど、「薬剤師は国民から認められるだけの働きをしてこなかったのでは?なんて声があがっている今日この...

聞き覚えのない一般名を誤入力ある日、調剤薬局に60代の男性が来られました。県外から息子夫婦と同居するために引っ越して来て初めてクリニックに受診に来られたようです。クリニックでの診察終了後、調剤薬局で「以前から高血圧の薬を飲んでいて、今まで飲んでいた薬と同じものを出してもらった」おっしゃっていました。今まで飲んでいた薬は、これだと「アムロジピン5r 1錠 1日1回朝食後、カンデサルタン4r 2錠 1...